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ホテルがマンションに   

■最近の長崎市内はマンション建設が多くみられ、いつまで続くのかと思う。建設現場があればマンション建設と思っても間違いないほどである。
廃業するホテルがあるかと思えば、新築のホテルも出ている。

■確かにホテルの機能が変わってきていることもあると思うのだが、欧米に行けば建設後数百年のホテルが未だに営業している話も聞く。ハイテクに対応できていないホテルではお客さんが来ないともいわれているが、どの程度の影響なのかよく分からない。

■長崎市内のホテルの経営は厳しい話をよく聞かされるのですが、ホテルが少なくなってくると、色んなところに影響が出始めてくる。先週、佐世保市を中心にして高校総体が開催されていたが、ホテルは満室でどこも一杯であった。

■このようなイベントもホテルの数に大きく影響を受けるのである。それに観光に最も影響が出てくるのであって、それぞれの土地や建物の所有者が勝手にやればいいのだろうかと思い始めている。

■街づくりのデザインは数十年から数百年の長きに渡って行われるべきものではないのかと思うのだが、あまりにも簡単に街の顔が変わっているのである。スクラップアンドビルドと言ったものの、全てアメリカの真似しなくてもいいのではと思う。

■もっと生活空間について考えてもいい時期に来ているのではと思う。そろそろものを大事に、同じものの利用にもっと知恵使ってみることも大事なことではないのかと思う。

by magome2007 | 2007-06-06 09:09 | Trackback | Comments(0)

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