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地方政治を変える(3)   

■本来であれば、このような政治の現状を映しながらしっかりと報道することが、地方における報道機関の責務ではないのかと思うのであります。報道機関の責任は商業ペースでキー局の下請けを行うことばかりでなく、それぞれの地域の発展にどこまで寄与できるのかといったことが、地方の報道機関の役割であるはずだと思うのであります。

■地方局の少ない地方と多い地方の差がないことも、報道機関の怠慢であると思うのであります。それぞれの地方の持てるあらゆる力を使うことで、そこに暮らす人々が豊かな生活をすることができたらいいのではと思うのであります。そのためにも、地方政治家が地域を変えるために行動を起こすことが、豊かな長崎県に繋がっていくのではないのかと思うのであります。

■我々は地域のマネージメント・リーダーであって、すべての現場に出て行って多くの皆さんと交わることで、与えられている職務を遂行できるのであります。政治家が自分のためではなくて、県民全てのために活動することによって新しい長崎県が築かれていくのではないかと思うのであります。

■政治が変わらなければ行政は変化しません。大きな組織になればなるほど変化を拒み、現状維持に固まり居心地のいい環境を手放そうとしません。このような組織の姿が社会保険庁ではないのかと思うのであります。政治の変化が今回のような社会保険庁の変化を誘発したのではと思うのであります。

■長崎県も同じことが言えるのであって、このような現状を変えていくためにも地方政治を変えることが最も重要であると思うのであります。テレビ局や新聞社も同じことが言えるのではないのかと思うのであります。地方政治を変えることをスローガンに頑張っていこうと思っています。

■今日は、佐世保市相浦にある自衛隊の新人自衛官の卒業式に行ってきます。招待状が来るようになってから、毎年、入学式に行っていたのですが、選挙と重なっていくことができませんでした。委員会の審議が今日は休会ですので日帰りでたくましく育っている自衛官の皆さんの激励に行ってまいります。

by magome2007 | 2007-06-27 05:30 | Trackback | Comments(0)

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