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議員意識の改革   

■公務員改革が大きな争点になってきていますが、時代に合った内容にすべきことは当然だと思います。今のような公務員像では多くの国民も納得できないと思います。国家公務員も地方公務員も同じだと思います。

■社会保険庁の職員のような人ばかりだとは思いませんが、多くの公務員の姿がだぶってしまうのは私だけではないと思います。特に労働組合の動きなど遠くからしか見えませんが、どうも時代について行っていないのではと思うところが数多くあります。

■よく報道されている職場における不祥事など関わりたくないといった感じを受けています。本来であれば正面から受けることで、対応策が出てくるのであって、都合の悪いことなどには逃げているようにしか映ってきません。

■社会保険庁の職員の問題において、地方公務員の労働組合も含めて、どこもこの問題について発言しようとしません。都合のいい問題は共闘組んで、都合の悪い問題は知らんぷりではいかがなもんかと思います。

■このような動きに対して議員はどうしているのかと思います。県庁内部において裏金問題が吹き出ましたが、職員としての総括はいまだに出ていません。議会の問題にはいきり立つのに、議員の意識も変えていかなければと思います。

■有権者は知事や議員に対して権利を行使できることは、職員の仕事ぶりや県民に対する対応に、議員がしっかり対応することを意味しています。しかし、現実には職員の掌の載せられている傾向が強く、有権者が求めている姿と全く逆になっています。

■このことを、しっかりと考え、議員のあるべき姿に対する意識の改革に取り組まなければならないと思います。

by magome2007 | 2007-07-23 07:04 | Trackback | Comments(0)

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