県議会開会   

■昨日開会した県議会の議場において行われた金子知事の説明の中で、最も気になる点は財政の動向と対策であった。これまでも財政再建団体に転落しないように収支改善策を行ってきていた。

■しかし、社会保障費関係の老人医療や介護保険などの増加や、公債費の増加などが見込まれ、今の状態で推移すれば5年後には基金が底をつき、財政再建団体に転落する状況が見込まれるとの説明がされた。

■思うように雇用も発生しないし、法人の税収が全国でも低い方なので、政府の三位一体改革や税源移譲などでも増えることがなくて、むしろ改革によって財政が厳しくなってきている。改革と叫びながら改革が進めば進むほど貧乏になる長崎県である。

■特に若者が毎年半分県外に出て行くことを考えたら、これだけでも長崎県の将来が暗くなっていくのに、その対策が行われてこなかったことがこのような長崎県の姿にしてしまっている。若者の雇用について随分前から指摘してきていたが、担当部局との距離が開きすぎていた。

■汗流していない人たちに現場の話をいくらしても耳を傾けさせることができなかった。その結果が全国どこに行ってもみられるような政策しか行われなかった。長崎モデルなんかが全く考えられてこなかったのである。

■それぞれの担当部に数百人の職員がいて長崎に合った雇用モデルを作ることができなかったことが最も大きな原因だと思う。その結果が問題を多く積み残してしまった姿だけが浮かんできている。

■必死になって問題解決しても、次から次に出てくる問題に対応するだけでも大変なのに、積み残したらどうなるのかもっと早くから分かっていたのではないのかと思う。

■ベンチャー企業の経営者に負けないような意欲を持って頑張るしかないとおもう。来月の5日までの日程で行われる県議会において少しは県民の期待に応えることができるように頑張っていきたいと思っています。
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by magome2007 | 2007-09-14 07:51

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