2014年 01月 12日 ( 1 )   

県内最後の消防出初式   

新上五島町の消防出初式が若松中央小学校体育館で行われるようになっています。新上五島町は9年前に5つの町が合併して誕生した町で、今年は合併10周年の節目に当たる都市で、イベントなども予定されているようで楽しみの年ではなかろうかと思っています。

合併前は5日から9日まで毎日消防出初式が行われており、関係者も毎日参加されていました。当時は町あげての出初式だったので、見物される町民も多く一斉放水の時などは、最大の見せ場だったので子供たちから大人まで集まっていました。

合併後は、旧町を毎年まわりながらそれぞれ参加される消防団も選抜されており、以前の町ぐるみの出初式を知っている町民にとっては、何か物足りなさを感じているのではなかろうかと思っている。私も地区の分団長をしたこともあってよく理解しているつもりである。

出初式を終えて地区に帰ってからは、地区の役員さんたちと一緒になって出初式のお祝いを盛大に行っていたことが、懐かしく思い出されるのである。そのような場を通して火の用心や独居老人の状況なども聞かされ、有事の際の判断にされていた。

火災だけでなく自然災害や海難事故等も含め、消防団に課せられている使命は重く、地区の皆さんの期待が大きいこともよくわかるのである。しかし、島だけでなく全国的に消防団への加入は厳しく、我が故郷を守るんだといった気概を持つ人が少なくなっているようです。

防衛の義務のない憲法を持っている影響が出始めているのではないのかと思うこともある。多くの国の中で防衛の義務のない国は日本だけではなかろうかと思っている。国も故郷も我々が守るといった郷土愛を何とかして大きく育てなければと思う。
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by magome2007 | 2014-01-12 08:13