2014年 07月 14日 ( 1 )   

議事録の読み直し   

議事録を読み返すたび、エンドレスで同じ歌を聞くような感じになってしまう。人口減少や雇用、県民所得等の問題については、30年前40年前から多くの県議の皆さんが、機会あるごとに指摘している。

私も同じように五島の抱える問題を指摘しており、政策提案も同じようにしてきている。議事録を読み返すしながら、答弁内容はどうだったのか、最近の答弁内容と比較するのだが、それが非常に似ている内容なのである。

質問も答弁もそれほど進化せずに、多少色変えて繰り返されているのである。議員は1年か2年で委員会を変わり、職員も人事異動で2年か3年で変わるのである。このようなことで質問も答弁も似たような内容になり、県政の抱えている重要案件が先送りになっているのではなかろうかと思っている。

このような県議会だから、一般質問や委員会での質問などを職員が書けるのであり、頼む方もそれほど神経使うような内容ではなかったのである。それに議事録など読み返すこともなく、終わってしまえば全てが完了するのである。

このような繰り返しでは、エンドレスのテーマソングのように、県議会は10年前も20年前も似たような議事録の内容になってしまうのである。それに都合のいいことに忘却の機能が発揮され、リセットされてしまうのである。

これは議員と職員にはいいことなのだろうが、最も迷惑を受けるのが全ての県民であり、故郷の未来が明るくならなければ、子供たちの未来までしぼんでしまうのである。全ての議員が自分の発言だけでも、議事録に目を通せば県議会は少しずつ変化していくのである。


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by magome2007 | 2014-07-14 08:12