2014年 10月 17日 ( 1 )   

都会も田舎もないよ   

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少子高齢社会の重しが徐々に浸透し始め、国も地方も八方ふさがりになりはしないのかと思う。国は赤字国債に地方は起債を活用した財政運営がごく普通に行われているが、本当に大丈夫なのだろうかと最近つくづく思うようななってきた。

集落の再生を強く考えるようになってきたのも、これまで多くの人達によって集落の機能が高められてきているのに、人が減っていく中で集落の機能まで低下させたくないといった思いがある。今の社会の制度設計の見直しは急を要している。

人口減少は島や山間部だけでなく、国全体の人口も減少を続け働く世代は急激に減少を始めている。年金や医療費などの社会保障費は人口減少と反比例していることが、国だけでなく地方の財政運営もも強力なボディブローのように効き始めている。

人口が増え生産が拡大していく中で作られてきたいる多くの制度が見直されないまま、目先の姿だけを器用に変えながら維持されてきている。このまま多くの制度の制度の見直しが行われなければ、高齢社会の姿は厳しさを増していくだけではないのかと思う。

今、集落機能の維持や見直しを行うことは、これからの世代にとっても非常に重要なことだと思っている。集落の機能を見直すことは、人口減少社会にあって多くのことを語り始めているのである。集落の持つ様々な機能は、地方の最大の資産であり遺産でもある。

集落は国全体から見ると非常に小さな単位だけど、集落が張り巡らされていることを考えたとき、厳しさを増す財政負担を軽くする一つの方法ではなかろうかと思っている。集落の機能は安心安全な機能として、もっと磨きをかけていくべきである。

参考資料
人と地域の連携で、元気!輝く中山間地域に
岡山県中山間地域協働支援センター
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by magome2007 | 2014-10-17 08:52